老害にならないために

どうも。参四郎です。

「老害」って言葉は昔はなかったと思うんですけど、最近はよく耳にしますよね。
辞書にも載ってないので色々とネットで調べてみたんですけど、まあ概ね文字通りの解釈、すなわち「害をもたらす老人」とか「困った老人」ってことで良いみたいですね。まあ、昔から年配者は「最近の若い奴は・・・」みたいなことを言ってたし、昔から若者と年配者は意見が合わないもんでしたけどね。現在は超高齢化社会ですし、定年の延長等でこれまで以上に老害の方々と付き合わないといけないので大変ですよね。
今回は老害にならないためにはどうすればよいかってことを考えてみたいと思います。

①身の程をわきまえる
年をとれば体は衰えるし頭の回転も鈍る訳です。その辺りの認識のない、身の程をわきまえない老人が大事故を起こして周りに多大な迷惑を掛けてしまうのです。
私の親父は70才を超えていますが未だに車を運転しています。以前、車のドアにエライ擦り傷とへこみがあったので「どうしたんだ!」と尋ねると「擦った」とバツが悪そうに答えました。運転を止めることを勧めましたが「車がないと買い物に行けない」と。確かにスーパーまで距離がありますからね。「だったら歩いて近所のコンビニに行ったら?」と言うと「コンビニには刺身が売ってない」ですって。
誰かうちの親父を止めてくれ!

②謙虚になる
年を取ると人間が出来てくるかといえば全然そんなことはないんですよね。むしろどんどんケッタイな生物に進化したりします。人間いくつになっても謙虚さを忘れたらダメだという話。吉川栄治先生は言いました。吾以外皆師(自分以外の人は皆先生だと思いなさい)と。
・・・私もなるべく頑張る。

③勉強する
人間年を取る程勉強しなくなりますからね。とりあえず自分の分からない言葉があったら積極的に調べましょう。あと最新の技術等には疎くなりがちなので、そういった未知なものに積極的に触れていくと良いと思います。なんなら最新のRPGとかやったら良いかもしれませんね。最新のJ-POPを聴くとか。まあ私もどちらかと言うと70年代とかの古い音楽を聴くことが多いので人のことは言えませんが。ていうかJ-POPなんか殆どゴミだろが!
・・・すみません。とにかく吉川栄治先生は言いました。生涯一書生(一生学生のつもりで勉強しなさい)と。

なんかまとまりがないですけど疲れたのでこの辺にしときます。こんなこと書いてる自分が一番老害化しそうですけど。


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