田舎の若者の絶望?若者は絶対に介護の仕事をするな!

どうも。参四郎です。

前回の記事で、私が所属する部署から退職者が2名出るという話をしましたが、それに先立って補充要員が他部署から1名異動してきました。・・・いや、2人辞めるんだから2名の補充が欲しいんですけどね。それが叶わないのが現在の法人の状況ってことですな。

異動してきたのは20代の男性。私の家の近所の子みたいなんですよね。彼の家は小さなお店屋さん(ジャンルは伏せとく)なんですけど後を継ぐ気はないようです。「全然儲からない」って。まあね。こんなド田舎で商売してもどうにもならんことは容易に察しが付く。彼も結構苦労してきたんじゃないかな。まあ彼と話した限りではそんな雰囲気は全く感じなかったけど。

でもね。いくら家の商売が儲からないからって若者が安易に介護の仕事をしてはイカンよ。安い給料で延々と年寄りのお世話を続けていたら、今回退職することになった私と同い年の同僚と同じ道を辿ることになりかねん。いくら続けても上は全く評価しない。大した能力も身に付かない。只の安価で使える都合の良い「年寄りのお世話係」になってしまうよ。

日本ってこれから増々少子高齢化が進んでいく訳でしょ。色んな分野で人員が不足していく訳でしょ。若者っていうのはそれだけで貴重な存在になる訳でしょ。そんな貴重な若者が介護の仕事なんかしてはイカンって思うんですよ。
最近は「老老介護」とか言って問題視されていますけど、それでいいんよ。これからの時代、それしかないと思うんですよ。動ける年寄りが動けない年寄りの面倒を見る。年金を貰うまで働かないといけない人や、年金だけでは生活できない人が介護の仕事に就く。そして若者は他の分野で社会を支えていく。そうあるべきだと・・・私は思うんですけどね。
20代の彼が職場で能力も程度も低い年配職員にアゴで使われているのを見ると余計にそう思う。彼の方がどう考えても能力は上だよ。

今度彼とゆっくり話す機会があったらそういう話をしてあげようかな。
・・・まあでもアレか。普段パチスロばっかり打ってるようなオッサンに言われても説得力ないか(笑)。

それではまた。


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