サラリーマンの為のジャグラー講座①:ギャンブルに必要なモノ

どうも。参四郎です。

近年、パチンコ業界の急速な状況悪化によりトータルでの勝利が非常に難しくなってしまったジャグラー稼働。
・・・まあ昔からジャグラーで勝つことは簡単ではなかったんですけどね。それでも一昔前は今よりも全然設定状況が良かったし(しかも等価)、極端にREGが先行している台なんかはそれなりに信用ができた訳です。所謂「夕方からREG付いてる台を打てば勝てる」っていう安易な立ち回りでも一応結果が出る時代だったと思います。結局「店を信用できるか?」ってことなんですけど、そのような店は現在殆ど存在しなくなったと思われます。

「それでもジャグラーを打ちたい」、「仕事帰りのジャグラーだけが楽しみ」っていう人に向けて、何回かに分けて「ジャグラーでトータル収支±0程度」に近づけるための方法を書いていきたいと思います。「勝ち方」ではなくて「程よく遊ぶ方法」のことですのでお間違えなく。
パチスロ歴21年、ジャグラー歴12年。私がこれまでに培ってきたモノを余すことなくお伝えしたいと思っています。あんまり大した内容にはならないかもしれませんが、少しでも収支の改善に役立てて頂けたら幸いです。

・ギャンブルに必要なモノ
ジャグラーを打つにあたって何が必要かと言いますと、ズバリ金とメンタルです。子役カウンターは別に必要ないです。そもそも高設定とか殆どないので。そういうモノを使ってる奴程ダッセェ立ち回りをしていませんか?履歴の良い台に腰を下ろしてチョロッと打って、子役カウンター見て首をかしげて去って行くっていう。その程度で勝てる程ジャグラーは甘くないです。

話を戻します。とにかくお金が大事です。はした金で何とかしようとしてはいけません。軍資金が乏しい時はパチ屋に行かない方がいいですね。「この一万円でなんとか・・・」みいたいな打ち方はいけません。何も当たらなければそんな金は30分で無くなってしまいます。かと言ってジャグラーで金を使い過ぎるのも非常にマズいんですけどね。とりあえず生活費とは別にパチスロ専用の資金を20~30万は用意したいですね。用意できない人はジャグラーを打たずに先ずお金を貯めましょう。

次にメンタル。とにかくギャンブルは熱くなったら負けです。「あんなに順調だったのに何でこんなにハマるんだ!」とか「引けども引けどもREGしか出てこねぇ!クソが!」とかね。こんな感じでイラついてくると冷静な判断が出来なくなります。っていうかパチ屋はそういう状況を作りたい訳です。で、持ち玉飲まれてしょうもない台を乱れ打って大敗すると。
そういう意味ではパチ屋が禁煙になって良かったんじゃないですかね。以前であればタバコを吸いながらイラついた精神状態のまま勝負を続行してしまう所ですが、今は喫煙室か外に出ないとタバコが吸えないので。
とにかく苦しい展開でイライラする時は一旦席を立って外に出て一服でもしましょう。で、落ち着いて押し引きを考えましょう。っていうか基本的に高設定ではないことの方が圧倒的に多いので止めるのが正解です。
例えば朝から順調に当たりを重ねて持ち玉が2,000枚あったのに、その後ハマリの連続で持ち玉が500枚になってしまったとします。その500枚を流すのか飲ませるのかが大きな違いなんですよね。止めた後に次の打ち手に出されたら悔しいですけど、ある程度そういう展開を受け入れる心の余裕が必用ですね。「掘った掘られた」っていうのがパチスロってもんですよ。お互い様です。

とまあ、こんな感じで初回は終えたいと思います。今後も色んな視点からジャグラー稼働を考察していきたいと思っています。

それではまた。


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