もし自分が真っ当に生きていたら・・・

どうも。参四郎です。

先日、車で宮崎市内を走っていると、真新しい制服に身を包んだ小中学生が父母と一緒に歩いている姿を何度か目にしました。「ああ、入学式なんだろうな」って思うと同時に「真っ当に生きていたら自分にもそんな未来があったのかな」なんて思ったりして。

いや・・・ないだろうな。「三つ子の魂百まで」って言うしな。多分、死ぬまで自分の社会不適合者っぷりは変わらんと思う。幼稚園の頃、担任から「他の子と遊ばずに別のことをしている」と報告を受けた母親が私に「なぜ一緒に遊ばないのか」と問い詰めてきたって話を随分以前の記事で書いたんですけど、今振り返るとその当時から社会不適合者っぷりを遺憾なく発揮してたんだと思う。そして母はそれを案じていたんだろうな。

ただ、自分としても一応真っ当に生きられるかどうか試してみた訳です。ハタチを過ぎてから定時制高校に入学し。卒業後は一応マトモな法人に就職した。嫌だ嫌だと常々思いながらも約10年間踏ん張った訳ですけど・・・やっぱり限界が来てしまった。ホントにケンカばっかりだったもんな。鹿児島に来て親戚の法人で働いた時もそう。調子に乗ってる奴とは徹底的にやってしまう。そこをグッと堪えて・・・みんな頑張ってるんだろうな。

新入生の姿を見てそんなことを考えていた訳です。彼らが大人になる頃には・・・どんな世の中になってるんだろうな。

それではまた。


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