「ハゲてない!」と自分に言い聞かせる(汗)

どうも。参四郎です。

一年の中で「あれ?髪薄くなっちゃった?」って感じる時期ってないですか?
私はあります。今がまさにそれ(汗)。「秋は抜け毛の季節」って言うじゃないですか。「夏場に汗やら紫外線やらで頭皮環境が悪化した結果、それが秋の抜け毛に繋がる」なんて話も聞いたことがあるような気がする。思い返せば去年も一昨年も秋頃に違和感を感じたんですよね。でも、そこを過ぎるとまた全然気にならなくなるっていう。だから大丈夫・・・と思いたい(汗)。しかしまあ、自分も来年43になる訳だし(なんて恐ろしい)、仮にハゲだしたとしても、それを受け入れるべき年齢なんだろうな。うん。でもまだハゲてないからな!

12月22日(木)
「年内に髪切っとくか」
ってことで地元の街の床屋へ。時刻は昼過ぎ。入店すると順番待ちのソファーにズラッと7人くらい待機中。前に来た時もそうだったんだよな。店主に声を掛けると「多分閉店までこんな感じです」って。
まあ店にも依るんだろうけど床屋も大変だよな。これじゃ息つく暇もないよ。とりあえず待機する場所すら空いてないので出直すことに。適当に飯食って近所のパチ屋を偵察。

15:30頃に再度来店するもやっぱり客がズラッと待機中。仕方がないので自分も順番待ちに参加。

店内のテーブルには来年から値上げする旨の張り紙があった。なんでもシャンプーやら電気代やらが上がって大変とのこと。そんな「申し訳ございません」とか言わなくてもいいけどな。今のご時世、仕方のないこと。元々安い店だし、たかだか数百円上がったところで自分は文句を言うつもりはない。

スマホを弄りながら待機していたがそれにも飽きてきたので、店に置いてある朝日新聞に手を伸ばす。新聞を読むのも久し振りだな。しかしまあ、こちらも暗い話ばかり。投書コーナーに目をやる。25歳の女性会社員が「防衛増税よりも私たちの暮らしに目を向けて。給与からがっぽり税金引かれて手取りは僅か。貧乏人は趣味も我慢しなければならないのか。まるで希望が持てない」だって。
まあ、自分も含めてだけど特に今の若者に未来は無いわな。普通に考えて。他には「日本在住のカンボジア人が『日本は貧しいね』って言ってた」だとか。なるほど。どうやら日本はカンボジアにも劣るそうです。ダメだこりゃ。

そんな感じで新聞を読んでたんですけど、それでも順番が回ってこないので、今度はテーブルに置いてあった「バキ外伝 拳刃」なるマンガ本を手に取る。ページをめくると・・・なるほど。名前こそ変えているものの、これは力道山木村政彦の試合をモチーフにしている。そしてこの空手家は大山倍達だ。おのれ!力道(笑)。
まあ、こんなことを言っても格闘技や武道に興味のない人からしたらチンプンカンプンだけどね。自分はその辺結構詳しかったりする。
「で?あの歴史をどう描くんだ?」って感じで興味深く読み進めていた所で・・・私の順番が回ってきた。クソ!もうちょっと読みたかった。

かなりの時間を要したものの、無事に散髪を終えて帰宅。自分で髪を染める。まあ、この毛染めが頭皮に悪いっていうのもあるんですけどね。でもさ。髪が真っ白だったりグレーだったら全然良いんだけど、中途半端な白髪交じりっていうのが一番ダサく感じるんですよね。だから自分は染める。ハゲをビビってるようじゃ毛染めは出来ない。

・・・ていうか、まだハゲてないし(汗)。

それではまた。


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