車持ってる人は寝袋と毛布積んどけ

どうも。参四郎です。

能登半島地震に関するニュースを毎日観ています。
その中で車中泊を余儀なくされている人へのインタビューがあったんですね。で、その人曰く「寒くて寝れない」と。毛布で体を包むようにして寝ているらしい。で、寒くてどうしようもない時だけ一時的にエンジンをかけて車内を暖めるらしい。被災地ではガソリンの給油も困難な状況だろうしムダ遣い(とも言えないが。生きるためなら)は出来ない。そもそもエンジンを掛けたまま寝ると、最悪一酸化炭素中毒になってしまう可能性もある(しかし自分の知る限り、トラックの運ちゃんなんかはエンジンをかけたまま寝てたりする)。

大変だなと思う。同時に「まあ・・・オレなら余裕で寝れるけどな」って思った。車に寝袋と毛布を常に積んでるからね。
この組み合わせはマジで最強に暖かい。先日車中泊した時は気温が-3℃まで下がり、朝起きた時には車が凍りついてたけど、それでも寒さに震えることなく快適に休むことが出来ました。一時期、寝袋が壊れて掛布団と毛布で対応してた時もあったんですけどね。寝袋の方が断然暖かい。やっぱり完全に体を包み込んで冷気の侵入を遮断してしまう点が大きい。
畳めばそれほどかさばるモノでもないし大した重量もない。車のトランクなんかに積んでおけば非常時に大変重宝すること間違いなしですよ。

避難所に身を寄せるにしてもさ。「寝る時は車で」みたいな使い方も出来ると思うんですよ。普通に考えて避難所って人で溢れ返ってる訳でしょ。そんな他人がワンサカいる状況で落ち着いて寝れる訳がないんですよね。家族がいるのであれば「今日はオレが車で寝る。明日はお前が・・・」みたいな対応も出来るし。

まあ、それもこれも車が無事であればの話なんですけどね。
でもまあ寝袋と毛布。積んでおいて損はないと思いますよ。

それではまた。


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