この法人・・・渋過ぎる!

どうも。参四郎です。

私が現在働いている親戚の法人の待遇の悪さは以前の記事で紹介しました。何せいい年こいたオジサンが「手取り14万しかない!」って嘆いているくらいですからね。

待遇面以外でもかなり渋いです。
例えばマスクとビニール手袋。こんなものは医療、介護関係の職場では必需品で、法人全額負担で十分な量を確保するのが当たり前だと思うんですけどね。
以前に勤めていた法人はそうだったし、施設内で風邪等が流行ったりすると「全利用者にマスクを配って、それを毎日新しいものに交換する」なんてことも普通にやってましたよ。まあ一時期コロナの影響でマスクが品薄になって「マスク使い放題って状況が崩れた」って元同僚が言ってましたけど、それでも現在は十分な量のマスクが市場に出回っているし価格も適正。一般的な法人であれば十分な量のマスクや手袋を法人負担で用意していると思われます。

それに対して今の法人では・・・職員全員に毎月マスク2枚を支給。何だそれ!そんなもん要らねえよ!
で、ビニール手袋に関しては毎週一回本部に取りに行くんですけど、使用量が多いと文句を言われるそうです。なので週末になると「手袋が一枚もない」なんて状況になったりします。そういった事態に対応するため、各職員は自腹でビニール手袋を買ってロッカーに入れていたりします。
・・・それ、絶対おかしいって。おかしいことには「おかしい」って、ちゃんと声を上げていかんなアカンと思うよ。親戚の法人ではあるけど。

で、今日は夜から法人の勉強会。題目は「感染症対策」。講師の先生が「手袋は使い回さず、患者ごとに新しいものに交換しましょう」とか「同一の患者であっても違う部位を処置する時は手袋を交換しましょう」とか言う訳ですよ。
・・・仕事上の必需品にさえ金を出し渋る法人が、職員に何を勉強させているのでしょうか。この勉強会は法人幹部が受けるべきだと思いますよ。

なんか愚痴ばっかり書いちゃったな。親戚の法人なのに(笑)。

それではまた。

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