こんにちは。参四郎です。
いやー。最近のパチンコはホントつまらんですね。現在ホールに設置されている機種で「楽しい」と思えるのは北斗無双くらいです。パチスロは外から設定が見えない分、「高設定かも」みたいな期待が持てるんですけど(実際はクソ台だらけでも)、パチンコはちょっと打っただけで「これ絶対無理やん」ってなりますしね。近年のパチンコの演出も基本的に大嫌いで・・・。一番嫌いなのが、なんかキャラクターが失敗して「はぁ」とか、ため息つくやつ。こっちは楽しみたくてパチンコしているのに、「はぁ」とか言われたら、「はぁじゃねえよ!」ってなりますよ。マリンちゃんの「ごめんなさい」は好感が持てますけど・・・とにかく演出がゴチャゴチャし過ぎ。昔、私の好きだった変則権利物「アレックス」なんて、図柄は7しかなくて、スーパーリーチは拡大リーチしかなかったですけど(しかもスーパーに発展した時点でほぼ当たり)、何時間も飽きずに打てたものですよ。パチンコメーカーの方々は、どうか原点に返って演出を考えて頂きたいです。
私が初めてパチンコを打ったのは18才の時。バイト先の先輩に連れられて。機種は現金機の「ブリバリ原始人」でした。そこから幸か不幸かパチンコに没頭して行きました。パチスロの初打ちはオリンピアの「レッドメテオ」でした。目押しも出来なくてよく分からずに打ってたんですけど、音楽のカッコ良さが今でも印象に残っています。パチンコの方は、当時「5回リミッター」時代だったんですけど、「大工の源さん」や「モンスターハウス」等の爆裂機も設置されていました。他にも権利物の「ミルキーバー」や「ドンキホーテ」、「ギンギラパラダイス」、羽物の「ファインプレー」や「百姓一揆」、各種スペックの時短機等、楽しい機種が盛り沢山で、「今日は何を打とうか」と、ワクワクしたものです。今のパチンコにそんな気持ちを抱く人がいるのでしょうか。
その後、しばらくして「5回リミッター」が撤廃されたのですが、CR機はどれもこれも「大当たり確率 1/315 確変 1/2」といった機種ばかりになって熱が冷め、スロットの方に移行していきました。スロットはと言えば初代「獣王」を皮切りに、狂乱の爆裂AT機時代が到来しており、大変盛り上がっていました。私はと言えば、その当時、まだパチスロの技術も知識も乏しく、負けてばかりいたのですが、初代「ミリオンゴッド」で1,7000枚出たときは有頂天でしたね(当時の基準で言えば大した出玉ではないが)。
24才で定時制高校に入学してからは全然打ってなかったので、その間の機種は全然知らないです。4号機で最後に打ったのは「猛獣王」でした。で、27才で卒業して、とりあえずマルハンでバイトしたんですけど、パチンコ、パチスロ共に大きく様変わりしていまして。パチンコは継続率80%のMAX機全盛、スロットは5号機に突入してショボショボに。「アイムジャグラー」がメイン機種となっていました。で、パチンコ店で働く以上、「最近の機種を知っておかないと」と思い、ジャグラーを打ったら・・・まあ楽しくて。そして現在に至る訳です。
スロットはジャグラーさえあればそれで良いのです。