田舎の絶望感がハンパない

どうも。参四郎です。

親戚の運営する医療法人でデイサービス的な仕事を始めて2日目になります。デイサービスと言えば利用者の送迎がある訳です。車に同乗して色んな利用者のお宅に行く訳ですが・・・マジでヤバい環境の家に住んでいる人が多いです。

人里外れた集落。木造で壁も扉も隙間だらけ。屋内は仄暗く、障子破れ放題でエアコンもなしみたいな感じ。おそらく虫とか入り放題でしょうし、エアコンがなければ高齢者にとっては危険極まりない環境だと思います。完全に時代から取り残されているって言うか、現代人がマトモに生活出来る環境ではないです。
今まで「私の住んでいる家より酷い家はないだろう」なんて思っていましたが、その遥か上を行ってますよ。
住環境もアレですけど家庭環境も大変です。夕方、家に利用者を送り届けても家族が仕事で不在で、体の不自由なお年寄りを居間に一人残していくこともあります。

都市部に住んでいて田舎暮らしに憧れる人も結構いると思いますが、現実はこんな感じで絶望的な風景が広がっていたりします。そして私も、その現実を前に只々圧倒されています。まあ地域によって違いはあるでしょうけど、どこも概ねこんな感じなのではないかと。

それではまた。


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