どうも。参四郎です。
この所、アドバンス版のFF4、FF5と立て続けにプレイしてきた訳ですが、今回はアドバンス版の最後の作品となるFF６を改めてプレイした感想なんかを書いていきたいと思います。最近は雨続きで家に籠ってゲームばっかりしとったな（汗）。やりだすとマジで止まらん。夢中になってしまう。既に本編はクリアして、現在はアドバンス版の追加要素である「竜の巣」をやっている所です。
本作は「スーファミ最後のFF」ってことになるんですけど、その当時に出来うることを「これでもか！」と言わんばかりに詰め込んだ感じですよね。グラフィックは恐らくスーファミで表現できる限界まで描き込まれていて超美麗だし、音楽は・・・FF３には及ばないものの悪くはないし、「帝国の侵略～世界崩壊」っていうストーリー展開も良い（過去の作風に比べてダークに感じるが）。「お涙頂戴」的な要素も盛り沢山で、近年涙もろくなりつつあるオジサンとしては、プレイしながら目頭を熱くさせとった訳です（笑）。まあ・・・名作と言う他ないですな。
ただ・・・このゲーム忙しいんですよね。FF６は魔法を覚えるために「魔石」というモノを装備させないといけないんですけど、各魔石には「レベルアップ時に力＋２」とか「魔力＋２」とかのボーナスがあるんですね（私が説明するまでもないことでしょうけど）。で、そのボーナス以外にキャラクターのステータスを上げる方法がないので常にそれを気にかけておかないといけないっていうね。敵との戦闘が終わる度に各キャラの経験値を確認してさ。「コイツはもう少しでレベルアップだから、この魔石を装備させて・・・」みたいな感じで。キャラが14人もいる訳だからさ。全員の状況を把握して一々魔石を取っ替え引っ替えするのって・・・かなりメンドいよね。
あと・・・マッシュの必殺技ね。戦闘時に格ゲーみたいに「←→←」って感じでコマンド入力しないといけないのも面倒くさかったな。FF６が発売された当時ってストⅡとかの格ゲーが流行っていたので、そういう要素を積極的に取り入れたんだろうな。でもこれ、格ゲーと同じ感覚で素早く入力すると大体「入力ミス」ってなっちゃうのよね。かなりゆっくり入力しないといけない。大事な戦闘なんかで入力ミスが連発したりしてさ（笑）。「あーもう！マッシュ使えねぇ！」って感じでイライラしたな。あの当時、マッシュの必殺技の入力が上手く出来ずにイラついていたチビッ子が相当数いたんじゃないかな。
まあそんな感じで不満な点もあるけども・・・やっぱり名作ではありますよ。
アドバンス版のFF４～FF６を立て続けにプレイしてきましたが・・・とりあえずゲームはこの辺で一旦終了にしておきます。マジでそればっかりやっちゃうので（汗）。
それではまた。