思い出のパチンコ機①:ファインプレー

どうも。参四郎です。

近年は真剣にパチンコを打つ事なんか全然なかったですね。ていうか勝負出来る状況ではなかったです。スロットはまだ辛うじて設定配分にメリハリがあるのでチャンスがあるんですけど、パチンコの場合はどう考えても足りない台しか見掛けなかったんですよね。統一調整で期待値マイナス。運よく連荘を射止めた人だけが勝てるっていう完全な運試しになってしまっているので。
でも、昔はよくパチンコを打ったし好きだったんですよ。初めて打ったのもパチンコですし。
そんな訳でパチスロに続き、思い入れのあるパチンコ台もいくつか紹介していきたいと思います。手始めに羽根物の名機「ファインプレー」から。

初めて打ったのは18才の時です。
当時デジパチしか打ったことがなかったんですけど、ある日デジパチで所持金を全部スってしまいまして。財布の中身が小銭だけになってしまったんですよ。その頃の現金機は100円でも打つことが出来たんですけど、さすがに100円単位で玉を借りてデジパチを打つのは無謀過ぎると。で、普段近寄らない羽根物のシマに行って「これだったら何とかなるのでは?」って感じで、ファインプレーに着席。100円分玉を借りて打ってみたら速攻で大当たり。そのまま打ち続けた結果、見事定量の4,500発をゲット。100円が10,000円に化けた訳です。
それ以来、デジパチと並行して羽根物を打つようになりました。雑誌とか見て寄りがどうとかハカマがどうとか、ストロークはブッコミを抜けるようにとか研究したりして(笑)。
パチ屋の「無制限デー」でファインプレーを打って10,000発超えた時は有頂天だったな。

ファインプレーの魅力は・・・やっぱり役物ですかね。回転体の真ん中の磁石に玉がくっついて、それが当然のように「V」に吸い込まれていく瞬間とかホントに気持ちよかったな。
あとサウンドも秀免。「テーレレーレテーレレーレレ!」ってやつ。分かる人いるよね?

今でも羽根物はありますけど、とても遊べる調整ではないですよね。やっぱり羽根物を活かすには低換金の定量制でメリハリ効かせて営業するのが一番なんですよね。
まあ今の時代じゃ無理なんですけどね。


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