こんにちは。参四郎です。今日は私の所有するギターを紹介します。
エレキギターを初めて買ったのは11才頃だったと記憶しています。したがって私のギター歴は28年ということになるのですが、28年間熱心に練習してきた訳ではなく、ダラダラ、チンタラとやっておりますので、年数の割に大した腕ではありません。
ギターを始めたきっかけは、ビジュアル系バンド「x」の影響で、その後、オジー・オズボーン、ハロウィン、メタリカ等、順調にメタル道を突き進んでいたのですが、中学の時にイエスの「燃える朝焼け」を聴いて強い衝撃を受け、如何に自分が音楽を知らないかということを思い知らされました。それ以降、プログレ、ジャズ、クラシック、民族音楽等、「良いものは何でも聴く」というスタイルになり、現在に至ります。とにかく「聴いたことの無いような凄い音楽に出会いたい」という気持ちが人一倍強いです。
現在のメインギターです。ワッシュバーンの7弦ギター。特に7弦ギターが欲しかった訳ではありません。写真でも分かると思いますが、このギターは29フレットまであります。「ウリ・ジョン・ロートみたいに高音が出せるギターが欲しい」と思って長年ギターを探し回り、やっと見つけた1本です。「第7弦の意義」について言うと、へヴィーロックに興味の無い方は普通の6弦ギターで十分だと思います。
サブギター。フェンダーのストラトキャスター。イングヴェイモデルです。当然スキャロップ仕様(指板を掘り下げたもの)です。私が15才の時に買ったものです。色んな所が劣化していてホコリまみれ、弦も切れたまま放置していますが、私にとっては思い入れのある大事なギターです。手放すつもりはありません。スキャロップ・フィンガーボードのメリットは、速弾きのしやすさとビブラートの掛かりの良さであり、私も気に入っているのですが、一般化しないところを見るとデメリット(ピッチを安定させ辛い)の方が大きいと判断されているのでしょう。でもその点は技術次第で十分カバー出来ますよ。
時間が掛かると思いますが、ギターを使った動画を作製していきたいと思っていますので、今しばらくお待ちください。また、マニアックな音楽の紹介も随時行っていきたいと思います。それではまた。