性病検査~あの目が忘れられない

どうも。参四郎です。

風〇店で働きだして9日くらい経過したのかな。
徐々に仕事の流れが分かり始めたって感じですかね。自分はまだ受付カウンターに立つことはないけれど、プレイ開始前の禁止事項の説明なんかはスムーズに出来るようになったかな。「盗聴、盗撮禁止」だとか「女の子に対する暴言、暴力は禁止」だとか、そういうことを客に事前に説明する訳。まあそういうのはどこの店でも大体やってると思う。

で、性病に関して言うとウチの店は月に2回、女の子全員が検査を受けてる。その辺はしっかりしてるなって思う。怪しい店だとそういうことを一切やってなかったりするかもしれんし。で、性病の感染が確認されると、その女の子は出勤停止となるみたいです。その解除条件についてはまだ知らない。
性病の種類に関しては・・・何でもアリですな。淋疾やらカンジダやら・・・あげく梅毒まで(汗)。まあ梅毒に関しては「罹患歴のある子が普通にいる」ってことで、現状梅毒が完治していない子はいない・・・と思う。なんか梅毒って完治しても抗体が残って検査で陽性になっちゃうらしいですね。

で、自分はそういう検査のための通院の送迎なんかをすることが多いです。提携?している泌尿器科があって、そこへ女の子を連れて行く。時にはデリケートゾーンの痛みを訴える子を緊急的に婦人科に運んだりもした。まあ職業病と言えば職業病。「いくらなんでもそこまで体を張ることないじゃないか」って思ったりもするけど・・・そういう女の子がいるお陰で自分が給料をもらえているのも紛れもない事実。ホントに女の子を金儲けの道具として見るような、そういう良心のカケラもない人間じゃないと務まらないのかもしれない。

で、その提携している泌尿器科に女の子を連れずに私が検査結果をまとめて取りに行ったりする訳です。
これがさ。例えば「ハレンチ学園の者ですが、検査票を取りに来ました!」とか言ったら周りに風〇関係者ってバレるじゃないですか。だからここでは隠語を使い、それで病院側に伝わるようになっています。で、「しばらくお待ちください」って感じで看護婦さんが奥に消えて検査票を持て来てくれたんですけど・・・その時の看護婦さんの目がね。なんとも言えない目をしていた訳です。

これが「フン!女の子を利用して金儲けして、あなたたちはホントに最低ね!」って感じの軽蔑のまなざしなら別にイイんですよ。でもそうじゃなかった。あれはなんて言うか「あなたたちは若い女の子の体をこんなにして何とも思わないのですか?・・・でも私にはどうすることも出来ない」っていうような、そんな複雑な表情をしていた。目は口程に物を言う。相手の表情を見れば何を考えているのか大体分かる。自分にはね。

あの時の看護婦さんの目が忘れられんね。

それではまた。


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2件のコメント

  1. セミリタイアした時それと同じような目を親類から受けたよ。今でも忘れられない。

    1. コメントありがとうございます。
      超ブラック労働中につき、返事が遅れてすみません(笑)。
      記憶に残り続ける相手の表情ってありますよね。
      しかも大体が悪い意味合いなんですよね(笑)。

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