どうも。参四郎です。
私がパチンコ、パチスロを始めたのは１８歳の時、すなわち1998年のこと。昔のパチ屋の店員はガラが悪くて「ヤクザみたいな店員がタバコを吸いながら睨みをきかせていた」みたいによく言われますが、私がパチ屋に通い出した頃っていうのは、現在のバカ丁寧な接客への過渡期っていうか、色んなタイプの店が混在している状況でしたね。
「タバコ吸い吸い、コーヒー飲み飲み」みたいな店員のいるパチ屋もまだ残ってたし、「いらっしゃいませ✖７、ありがとうございます✖２、何たらかんたら～黄金の右手でお出し下さいませぇ！」みたいなマイクパフォーマンスもあった（聞いていて面白かった）。呼び出しボタンを押して止める旨を伝えると「自分でドル箱運べや」みたいなことを言われた記憶もある（笑）。
一方で地元にマルハンができたのも丁度その頃だったと思う。以降、「マルハンに倣え」って感じで丁寧な接客が当たり前となり、今日に至るって認識で・・・間違いないんじゃないかと。やっぱり良くも悪くもマルハンが業界に変革をもたらしたことは間違いない。
「今と昔とどちらが良かったか」と言われれば・・・一概には言えないけれど、少なくとも昔のパチ屋には温もりというか人情というかそういうモノが感じられたし、パチ屋に行く時は今よりずっとワクワクしてたのは間違いない。今なんて大抵トキメかないですからね。「ゴミみたいな台ばっかり並べやがって」って感じで。
そんな感じで丁寧な接客が当たり前となった現在のパチンコ業界なんですけど・・・今通ってる店（宮崎市内で最も強いと思われる店）の店員の接客態度があまりにも悪くてビックリしてるんですよ（笑）。
とにかく基本的に挨拶がない。頭すら下げない。笑顔も全くない。シマの中を歩いていると向こうから店員が来てさ。「お前が道を譲れ」と言わんばかりに突っ込んでくる訳。恰幅の良い（ていうかデブの部類）女性店員がさ。自分なんかヒョロいから弾き飛ばされちゃいますよ（笑）。前に男性店員がよそ見してて私とぶつかった時なんか「ゴメン」とか言ってやがったな（笑）。
そんな感じでホントに凄い訳。結構デカくて複数の店舗を運営してる法人さんなんですけどね。まるで教育がなされてないですね。
でも・・・設定は入るんだよな。だから行く（笑）。「接客は完璧だけど出ない店」と「接客は最悪だけど出す店」だったら、自分は後者を選びますね。
しかし最近、恰幅の良い女性店員を見なくなったんですよね。さすがに態度悪過ぎてクビになったんかな（笑）。
それではまた。