どうも。参四郎です。
パチスロ界の命運を左右すると言っても過言ではない「スマスロ北斗の拳」の導入が始まった訳ですが、皆さんの地域ではどのような状況でしょうか。
地域によって稼働開始日に差があるようですが、私が以前まで足繁く通っていたマルハンでは４月６日からスタート。勿論気にはなりますが、その日は家の用事を済ませることに専念。で、夜になってアプリでデータを確認した訳ですが・・・まあ酷い有様でしたよ（汗）。ほぼほぼ差枚がマイナス、良くても±０って感じ。それだけで判断するのもアレですけど、限りなくベタピンに近い設定状況だったんじゃないかと。ネット上では「さすがに北斗の新台はジャグラーの新台並みに甘く使う筈だから狙い目！」的な見解を示す人が多かったんですけど、フタを開けてみればこのザマですよ（悲）。まあこれも地域や店舗によって大きな差があるんでしょうけど。
４月７日（金）
スマスロ北斗狙いで朝からマルハンへ。やっぱり今回の北斗だけは早い段階で触っておきたい。明日には宮崎市に戻る予定なので、こっちで打てるのは今日が最後。「昨日はかなり悲惨だったし、今日は一応特日だから多少なりとも設定を入れよるんちゃうか」みたいな甘っちょろいことを考えながら抽選の列に並ぶ。抽選結果は22番。北斗の台数は16台。皆が皆北斗に行くとは思えないし、多分座れると思うんだけどな。
はい座れた。AT機を打つのはモンハン・アイスボーン以来だな。ていうか、何やかんやでスマスロを打つのは今日が初めてだったりする。さて。始めるか。なるべくお手柔らかに頼む。
投資3,000円で当たった（嬉）。
打ち始めて速攻で引いた中チェがスルーした時は捨てたろかと思ったけど（早過ぎ）、２発目の中チェが刺さってくれた。ありがたい。
訳あって初代北斗を経験していない自分ではあるけども、通常時の感覚としては５号機の「世紀末救世主伝説」とほぼ同じなので、特に戸惑うこともなかった。とりあえずATスタート。
初ATは４連、483枚で終了。まあこんなモンでしょ。
で、この後も早いゲーム数で３回初当たりをとるがいずれも単発。「初当たり軽いし、スイカでも当たったし・・・これ高設定かも」なんて思いながら打ち進めていると・・・痛恨の800ハマリ（悲）。総投資26,000円。
で、800ゲーム過ぎに当たって約500枚の獲得で終了。「あー、ないわ。これ飲まれたら止めよう」って思いながら打ってたら速攻でATに入って・・・
スペシャルエピソード！
多分、AT中にリーチ目役を引いたと思う。本来チェリーの出目でチェリーが落ちなかったので。これにて上位ATの「無想転生バトル」に突入。調べによると無想転生バトルは継続率94％で獲得期待枚数は2500枚とのこと。
でもなー。所詮継続率だからダメな時は速攻で終わるでしょ。過去の北斗シリーズで何度となく「北斗揃い～単発」を経験している自分としてはハッキリ言って恐怖でしかない（笑）。とにかくここが勝負所。ここで出せなきゃどう足掻いても勝てん。
そんな心配をよそにATはバンバン継続していき・・・20連を突破。
ありがたい。パチンコもそうだったけど、20連超えるとさ。昇天演出に発展しない限り継続確定じゃないですか。安心してバトルを見てられるっていうのが最高ですよね。
そして・・・
ラオウ昇天。
29連、2952枚で終了。
いやー、良かった。出てくれて良かった。そして楽しかった。
で・・・ここからですよ。今回の北斗はラオウ昇天後は高確率で１ゲーム連するらしいじゃないですか。当然するモンだと思うじゃないですか。・・・普通に終わった（悲）。ムカつく！
隣の人は昇天後に１ゲーム連で北斗揃いしてんのにさ。なんで俺だけ（悲）。まあ、今日の自分の引きはここまでだったってことですかね。多分、自分の台は高設定ではないと思うし、数ゲーム回して高確ではないことを確認して止めました。投資26,000円、回収3550枚で終了。
初打ちを終えた感想としては・・・まあ楽しかった。
でもこれ、自分が薄い所を引いて出てくれたから楽しかったのであって、低設定は基本的にまるで楽しくないと思う。「ハマリ＋ショボ連の繰り返しで爆死」みたいな。実際、死にそうな顔して打ってる人がいっぱい居たし、自分自身800ハメてる時はマジで退屈で苦痛だった。基本的に中段チェリーを引かないとどうにもならんので。
「レア役なんにも引けない、引いてもなにも起こらない」、「やっと引いた中段チェリーは余裕でスルー」、「天国を確認した途端にリプレイ連発」みたいなのを延々とループするみたいな。「多分、低設定ってそんな展開になるんだろうな」ってことが容易に想像できるっていうか。良い台だと思うんですけど、店側が地道に設定使って大事にしていかないと普通に客飛びそうで怖い。パチスロの命運が懸かってるだけに大事に使ってほしいんですけどね。
まあそんな感じの初打ちでした。
それではまた。