どうも。参四郎です。
いやー。最近のパチンコのシマはガラガラで目も当てられないですな。4パチは勿論、低貸しすらマトモに稼働しない店もよく見受けます。店長や法人の幹部の方々はその辺をどう考えているんですかね。もう諦めてるのかしら。
今回はパチンコが流行らない理由を私なりに挙げていきたいと思います。
①当たらない
まあ機種を選べば(甘デジなど)当たるんでしょうけどね。現在は1/320くらいの確率の台が主流ですが、それでもしんどいですよね。だって設定1のボーナス合算確率が1/180くらいのジャグラーでも1,000ゲーム以上ハマることがあるのに、パチンコなんて「終日打っても当たらない」みたいなこともあり得るでしょう。見返りも大して期待できないのに何万も突っ込む気になれないですよ。
②理論上勝てないことが直ぐに分かってしまう
これは大きいですね。今の時代はご丁寧に全ての台にデータカウンターが付いております。釘が分からなくても、ちょっと打てば回りが足りないことが直ぐに分かってしまうんですよね。デジパチの勝ち方、すなわちボーダー理論がこれだけ広く普及してしまっている訳ですから、回らなければ止めるのは当然です。パチンコのシマに若者が少ないのはこの為ですよね。今パチンコを打ってる人ってオジサン、オバサンばっかり。すなわち理論を無視した人(店からしたら上客)しかいないですもん。この人たちがやがて居なくなったらどうするんですか?
③演出がウザい
派手でうるさい演出を長々と見せつけられて結局ハズレ。いっぱいお金を使って人を小馬鹿にしたようなハズレ演出を繰り返し見せつけられ、やっと当たったと思ったら数百発の出玉で終了。アホか。
まあこんな感じですかね。でも逆に言うと流行らない理由が明確な訳ですから、改善していく余地はあると思うんですけどね。
なんか昔のテレビ番組で「お客様から利益を取り過ぎた!」とか言って、社長が店長を叱責する場面があったんですけど、そういう考えが今のパチンコ店には皆無ですよね。客に来てもらわないことにはどうにもならない訳で・・・。
やっぱり薄利多売で地道に頑張っていくしかないと思うんですけどね。