一生遊んで暮らしたい

どうも。参四郎です。

中学生の頃、駅前のレンタルビデオ店が私たちのたまり場だったんですね。
手狭な店内にアーケードゲーム機が4~6台くらい設置されてたかな。そこに行けば誰かしら友達がいて、ダラダラと話をしたりゲームをしたりコンビニ飯食ったり。で、居合わせたメンバーでそこから遊びに行ったり悪だくみをしたり。学校の先生は「あの店には絶対に近寄るな」とか言ってたな。

それまでは映画とか大して観てなかったんですけど、その店に足繁く通うようになって結構ビデオを借りて観るようになりましたね(アダルトを含む)。字幕版の洋画なんかを観て気取ってみたりしたものの、どちらかと言うと日本映画の方が好みでしたね。深みがあるというか(今でもそう思う)。まあベン・ハーはその当時でも面白いと思いましたけどね。内容忘れたから改めてもう一度観たい。

北野武監督作品は全部観たな。店に置いていたモノ全部。「その男、凶暴につき」から「みんな~やってるか!」から「教祖誕生」から何から何まで。北野作品のDVDを全て揃えて手元に置いておきたいと常々思っています。とにかく好きなんです(笑)。

その当時観た映画で他に印象に残っているのは黒澤明監督「夢」とか、山田洋次監督「学校」とか。まさか後に自分が定時制高校に通うことになるとは思ってもみなかったな(あれは夜間中学の話だけど)。

あとね。その当時大人気だった猿岩石主演の「一生遊んで暮らしたい」って映画があったんですけどね。あれも内容は忘れたけど、パチ屋とか大阪が舞台で猿岩石の二人が金属バット持って暴れて「コーヒーおかわり、熱燗で」とか何とか言ってなかったっけ(笑)。かなり破天荒な映画で衝撃を受けたんですよね。是非もう一度観たいんですけど・・・Amazonで検索したら昔のVHSが7,000円くらいするんですよね。ちょっと高いような気がするな。そもそもビデオデッキ持ってないし。

しかしまあ・・・多感な中学時代にそんな映画ばかり観てたから今の社会不適合な自分があるのかもしれないな(笑)。まあ、人の所為にしたらアカンな。
でも「一生遊んで暮らしたい」って人類普遍のロマン・・・ですよね?

それではまた。


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