「金は命より重い」
カイジで有名な漫画家、福本伸行さんは作品の中で登場人物にそのような発言をさせています。「人は金を得るために多くの時間を費やしている、命を削って、命がけで金を得ている、だから金は貴い」と言うのです。
また、別の作品では「金は実弾」とも言っています。つまり金がないことには社会の中で戦えないということです。
以前の記事「就職氷河期世代の皆さん!就職するな!」の中で「まとまった金を作るべし」と書いたのはそのためです。
日本では「金=悪」みたいな風潮が強いですけど、やっぱり金は大事だし持っておかないといけないと思います。勿論金が全てではないんですけど。
別に私は有り余るほどお金を持っている訳ではないんですけど、10年間の社畜生活でそれなりにまとまったお金を作ることが出来ました。
今回は私がどうやってまとまった金を作ったかについてお話します。
どうやって金を作ったか・・・ぶっちゃけ「社畜+パチスロ」です。
私が社畜時代どのような生活をしていたかというと、夜勤明け→パチンコ屋で閉店までパチスロ→翌日は休日で朝から晩までパチスロ→翌日早番でAM7:00から勤務、といった感じです。
要は夜勤明けと休日はひたすらパチスロを打っていたということです。パチスロを嗜む方なら分かると思いますが、朝から晩までパチスロを打つのは相当しんどいです。夜勤明けで疲れた体に鞭打ってパチスロを打ち、疲れた体のまま仕事に行っていた訳です。
当時はパチスロ5号機の全盛期。押忍!番長2、北斗世紀末救世主伝説、ゴッド神々の系譜等、4号機時代の名機が5号機で復活し大変盛り上がっていましたね。
客も今より全然多かったし設定も入ってたし、天井期待値のある台もよく打てましたしね。調子の良い時は半年くらい給料もボーナスも下ろさずに生活できました。
27才で無職で貯金0だった私はその生活を続けたおかげで免許も取り直せたし、車もバイクも買えたし、まとまった金を作ることもできた訳です。
ただし、現在のパチンコ業界は低迷しているので同じやり方が今でも通用するとは思いません。これは一例であって人それぞれ色んなやり方があると思います。「自分ならどういう方法があるか」といったことを考えて頑張ってみてはどうでしょうか。