健康の重要性

お疲れ様です。参四郎です。

「健康の重要性」って・・・別に私が語るまでもなく誰もが多かれ少なかれ意識してると思います。私は結構長いこと福祉関係の仕事に携わってきたので、知的障害者や身体障害者、寝たきりの人、透析を受けている人、酸素の管を鼻から付けている人、尿道カテーテルを留置している人等、色んな人を見てきました。現に今の職場でも脳梗塞の後遺症なんかでマヒある人が大勢います。
そういう人たちをみて普通に「可哀そうだな」って思うんですけど、なんかそう思ってる人に対して「可哀そうではない!個性だ!」なんて言う人がいます。特に障害者福祉関係の人に。「可哀そうなんて言うのは、その人を下に見ているからだ!」みたいな感じでね。
でも、可哀そうなものは可哀そうでしょ。そう思うことは人として自然なことだし、全く非難されるものではない。むしろ「この人可哀そうだな、辛いだろうな、自分がその立場だったらどんな気持ちだろうか」って考えることが大事。そうやって「人の痛みを知ろうとする」ってことが「やさしさ」なのであります!

・・・などと持論を展開してみたものの、こんな作画を挟んだら台なしだな(笑)。しかし、これもまた福祉現場の事実なのであります。

今の職場で利用者の送迎専門の職員は年配の人が多いんですけど、腰を痛めていたり、高血圧とか糖尿寸前で医者から注意されているような人が結構います。話を聞いてると「夕食は茶碗半分だけしか食べない」とか「土曜の晩に糖質0のビールを1本だけ飲むのが楽しみ」だとか「時折メチャクチャに飲んでやりたい衝動に駆られる」みたいなことを言うんですよね。まあ、そういう人は若い頃の不摂生が祟った結果であり自業自得だと思いますが、そんな好きな物も自由に食べられないような制限だらけの生活なんてしたくないですよね。別に長生きしたい訳ではないですけど、そういう風になりたくなかったらやっぱり健康に気を付ける必要がありますね。

私は40になってしまいましたが、今の所体の不調はなく一応元気です。髪の毛も一応あるし(笑)。福祉関係者はよく「腰が痛い」なんてことを言うんですけど私は全然大丈夫です。自覚は全然ないけど、もう若くはないので体を壊さないように気を付けていきたいと思います。

それではまた。


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