20代女性風〇店スタッフの野望と絶望

どうも。参四郎です。

以前に「早番は40~50代のスタッフで構成されている」と書きましたが、1人だけ20代の女性がバイトとして働いています。風○店のスタッフって大体男なんですけど・・・珍しいよね。

実は彼女は他の風○店で嬢として働く傍ら、この店のスタッフとしてバイトしているという変わり種。そんな彼女の夢は自分の風○店を持つことらしい。ここでバイトしているのは風○店運営のノウハウを学ぶためだと。
・・・凄い。自分と大違いだ(汗)。自分の20代前半はほぼパチスロ。で、「このままじゃマズいかも」なんて思いだして定時制高校入学。そんな感じの20代だったもんな。

なんやかんやで彼女とペアで働く機会も多く、色んな話をします。「ゴムを着けたらイケない」とか「硬い方が気持ちイイ」だとか、普通の職場であれば完全にセクハラな話題も余裕です。まあ、彼女自身が風〇嬢ってこともあるけども、そもそもここは風〇店。面接に来た女の子にフェラーリがどうとか69がどうとか、そういうことを普通に質問する場所ですからね。そういう卑猥な会話はごく普通の日常会話みたいなモンです。

仕事も出来て常に明るく振る舞い、時には鼻歌なんかも飛び出す彼女ではあるが・・・やっぱり今の社会に絶望している。「○○ちゃんはね。奨学金を返すためにここで働いてるんスよ」とか「税金が高過ぎる。子供を産みたいとは思うけど生めない」とか、今日はそんな話を2人でしてたんだよな。
まあ、自分らの世代が既に「年金破綻するんじゃないか?」とか「マジで死ぬまで働かなきゃならないかも」とか「どうせオレは孤独死して発見が遅れて腐乱するんだ」みたいな不安と絶望を感じている訳だから、若い世代が人生に希望を見出すことなんて更に難しいよな。

今日のブログは「早く寝なきゃ」って状況で急いで書いてるから、どうも文章に纏まりがないけども(いつものことか)、若い世代も我々と同等か若しくはそれ以上に不安と絶望を感じているってことが、彼女との会話の中で窺い知ることが出来た訳であります。

さあ。風呂入って寝るわ(笑)。

それではまた。


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