1日でリタイアした新人風〇嬢

どうも。参四郎です。

先日、風〇経験の全くない20歳の女の子がウチの店で働くことになったんですね。
見た感じかなりの美人で純粋そう。とても風〇嬢なんかやる子には見えない。「あー。この子もこの業界に染まっちゃうのかー」とか思ってた訳です。

ちなみにウチの店では事前の実技講習的なモノは一切ありません。口頭でサービス内容なんかを説明するに留まります。「このコースはお客さんが先に部屋に入って・・・」みたいな感じで。
で、大人のオモチャの使い方なんかも全然知らないとのことだったので「参四郎さん。使い方教えてあげて」とか上の人に言われましてね。電池を入れて「ここのスイッチを入れると動くから」とか言って女の子の前で実際にウィーンって動かしてみせたりして(笑)。普通であれば完全にセクハラなことを真顔で説明した訳です。「こんな若くて純粋そうな女の子の前で何やってんだ」とか思いながら。

で、最初のお客さんを迎えることになるんですけど、緊張している彼女に対して「頑張って」としか言えない。最初の客は50~60代と思われる汚そうなオッサン。一応「お客様。アンナちゃん(仮名)は今日がホントに初めての子でして。優しくしてあげてください」と伝える。
で、数十分後。お客様と一緒にエレベーターで降りてきた訳なんですけど・・・ドレスのファスナーとか開いたままで正に「ズタボロ」って感じの姿になっていまして。なんか見てて辛かったですよね。

結局、その日は4人の客が付いた訳ですけど・・・彼女はその日の晩に辞めることを決意したようで、その旨を遅番のスタッフに伝えていたようです。

で、次の日。私が彼女を車で駅まで送ることになったんですけど、出発しようとしたところで店長が駆け寄ってきましてね。彼女に封筒を手渡しながら「これ、交通費。中のお金を抜いたら捨てるかドライバーさんに渡してね。もうウチには来ないと思うけど、もしまたやる気になるようなことがあったら連絡してね」って感じで声掛けてました。
因みに「お金を抜いたら捨てよ」というのは封筒に源氏名が書いてあるから。そんなの知人に見られたら「何コレ?」ってなるもんな。

帰りの車内は終止無言。まあそのまま黙って送り出せばイイんだろうけどさ。最後に何か一言声を掛けてあげたくなりましてね。「まあ・・・やめた方がイイよ」みたいなありきたりな言葉しか出て来なかった。彼女は力なく「・・・はい」と返事をしていたな。

まあ人によると思う。同じ新人でも「仕事が楽しい」って言ってる子もいるくらだし。無理な子には絶対無理だと思う。全然知らん男を一日に何人も相手してさ。でもまあ、どんな事情があるにせよ自分でこの業界に飛び込んだ訳だから、そこは自己責任。

しかしまあ・・・直ぐに辞めたとはいえ、複数の小汚いオッサンに凌〇された記憶は一生消えんだろうな。安易な気持ちでこの仕事に手を出したらダメだと思う。

それではまた。


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