どうも。参四郎です。
相も変わらず、地元のスロプロと一緒に行動しています。
毎日のように同じパチ屋に通い、同じ機種をハイエナで打ち倒す。まあ、ハイエナと言っても徘徊する訳でもなく、ベカ立ちする訳でもない。数ある空き台の中から期待値のある台を選択し、期待値がマイナスになる、又は期待値が著しく下がるまで打つ。その繰り返し。一般の人には我々がなぜその台を選択するのかは理解出来ない。したがって一般客にも店員にもウザがられる存在にはなりにくい。そういう点を踏まえると、ある意味最高の立ち回りと言えるかもしれない。まあ「その機種がなくなったら後はどうするんだ?」って問題がある訳ですけど(汗)。

だけども我々がそういう立ち回りをしていると、やっぱり常連客は多少なりとも気になるようで、「その機種って勝てるんですか?」みたいに声を掛けてきたりもします。勿論、詳細は教えないし、教えた所である程度の計算が必要なので、「楽して稼ぎたい」的な努力を嫌うタイプの、よくいるパチンカスに簡単にマネ出来るモノではない。「他に打てる台がないから打ってるだけですよ」と、適当にはぐらかす。
で、その常連客は我々の立ち回りを見よう見マネでコピーしようとするんですけど・・・まるで分かっちゃいない。地元プロと顔を合わせて「一番止めちゃダメな所で止めてるよね」なんて喋ってたりして。
で、地元プロは「あの人も専業さんらしいですよ」なんて言う訳ですけど・・・それはない(笑)。自分は九州で5年くらい過ごして地元を離れていた訳ですけど、この地域の設定状況や各パチ屋の常連客の顔ぶれは頭に入っている。そして我々に声を掛けてきた人物も把握している。ずっと昔からこの地域のパチ屋に出没する人だ。だけども、自分が見てきた限りでは、彼がこの業界で喰えているたの認識は全くない。せいぜいパチ屋が煽っている機種に乗っかる程度の立ち回り。その程度のことで喰えたら苦労しない。なんか基本的に設定狙いで「打ち子」も使っているとか言っていたらしいけど(笑)。
どうもパチンカスって自分が負けていることを認めない傾向が強いですよね。「トータルではチョイ勝ちかな」とか。そういう人に限って収支もマトモにつけてなかったりするんですよね(笑)。能書きだけは一丁前。子役がどうとかモード移行がどうとかイキりがち。パチンコ、パチスロなんて褒められた趣味じゃないけども、「でもオレは勝ってるから」とか言うことで「スゴーい」みたいな感じで周りに一目置かれたかったりするのかもしれん。ホント人間って切ないよね。ウソをついてまで自分を高く見せようとする。パチンコ、パチスロが上手いのは寧ろ恥と言えなくもないんだが(汗)。
まあ、そんなことがありつつも、日々稼働を続けている訳であります。
それではまた。