どうも。参四郎です。
腰っていうのは文字通り体の要な訳で、ここを痛めてしまうと一気に老け込んでしまうものだと思っています。腰をかばってトボトボ歩き、ちょっとした動作で「あたた、こ・・・腰が」なんていう姿は正に老人そのものじゃないですか。
福祉関係の職場では腰を痛めている人が結構多いですね。利用者の体を支えたり持ち上げたりすると、いくら気を付けていてもある程度腰に負担が掛かる訳で。
ちなみに私は福祉関係の仕事を10年近く続けてきましたが、腰が痛いと思ったことは一度もありません。別に特段気を付けてきた訳ではないし鍛えてきた訳でもない。どちらかと言うと姿勢も悪い方ですし。腰痛って体質とか関係あるんですかね。20代の同僚が「腰が痛い」なんて言っているのを見ると「こいつ、何年寄りみたいなことを言ってるんだ」って内心思ってましたね。
そう言えば大型二輪免許を取りに教習所に通っていた頃、ある教習生が単車を倒してしまったんですけど、「すみません、腰が痛いので」とか言って教官に単車を起こしてもらってました。なんでそんな奴が単車の免許取りに来てんの?
自分のケツは自分で拭く。自分で倒した単車は自分で起こす。それが出来ない人は単車に乗る資格はないと思うんですけどね。
そんな感じで全く腰痛知らずでやってきた訳ですけど・・・先日、仕事が終わって帰宅した際、腰に微細な痛みを感じまして。
「バカな!この俺が腰に痛みを感じるなんて!」って感じで少しドキドキしてしまいました。幸いこの微細な痛みは一晩寝たら治まっていたんですけどね。多分その日は仕事で結構バタバタしていて腰への負担が大きかったんだろうな。私もそれだけ年を取ったってことか。
いつまでも若いつもりで無茶をしていると大変なことになってしまうかもしれませんね。自分もいい加減オッサンであることを認めないといけないようです。
現在5連勤の真っ最中。無理のない程度に頑張りたいと思います。
それではまた。