こんばんは。参四郎です。今日は私の住む地域のパチンコ店の状況についてお話ししたいと思います。
全国的なことかもしれませんが、パチンコ店の状況は非常に厳しいと言えます。店舗数も他府県に比べて少ないです。交換率はスロット5.6枚、パチンコ28玉が主流で、それ以下の交換率となると、ただのボッタくり店であることが殆どです(10月からの消費税増税で交換率が変わった店があるかもしれません)。使える店は限られています。
私は4号機の頃から打っている世代で、長年この地域の状況を見てきていますが、状況悪化のターニングポイントは東日本大震災であったと思っています。震災をきっかけにパチンコに対する世論の声は厳しくなり、私の住む地域でも広告規制、等価規制が始まりました。広告に関しては、規制されているにもかかわらず、特定の機種を煽るようなラインやメールが配信されていましたが、そういったものも遂になくなり、現在は「人気機種アンケート」みたいなものが辛うじて残っているくらいです。設定状況も等価の頃より明らかに悪くなっています。
何か「パチンコ屋なんて日本から全て無くしてしまえ!」みたいな雰囲気が日に日に高まっているように思うのですが、私としてはこれからもパチンコ業界が存続して行ってほしいと思っています。パチンコやタバコ、性風俗のようなものを一切認めないような社会が、果たして健全な社会と言えるのでしょうか。
まあそんな感じで、パチンコ業界の発展を祈りながら、今後も楽しく稼働していきたいと思います。