どうも。参四郎です。
私は39才で、今年の10月に約10年正規職員として勤めた法人を退職し、現在無職です。何か最近、我々「就職氷河期世代」の支援を名目に、ハローワークに専用窓口を設置したり、氷河期世代に限定した求人を認めるといった動きがあるようですが・・・そんなものを有難がってはいけませんよ!実にくだらない。ミドル世代チャレンジコーナー?・・・バカにしてんのか?
氷河期世代の皆さんが新卒当時、景気の悪化により満足な職に就けず、非正規雇用等の不安定な生活を余儀なくされているのは理解しています。生活安定のためワラをも掴む思いなのかもしれませんが、多分就職してもロクなことないですよ。中小零細のブラック企業で安い賃金でこき使われて消耗するのがオチですね。とりあえず食ってはいけるでしょうが・・・。
まずは就職とかいう隷属的な考え方を止めましょう。皆さんは27才でやっと高校を卒業したような私よりもずっと優秀な筈です。自分で何かを始めましょう。それが何であるかを私も色々と模索している最中ですが・・・。
そのためにはある程度のまとまった金が必要です。まずは生活を切り詰めてでも金を作る努力をすべきです。「就職するな」と書いてはいますが、金を作るためだけの割り切った就職ならアリだと思います。就職することを最終目標にしてはいけないと言いたいのです。正規であろうと非正規であろうと、まずは金を作る。作った上で、又は作りながら、自分に何が出来るのかをじっくり考えましょう。
私のような人間でも10年という社畜生活でそれなりの金を作ることが出来ました。就職した当時は貯金0円でしたよ!また、10年間の社畜生活の中で「サラリーマンってホントくだらない」ということも十分理解しました。
皆さんにもきっと出来ますよ。現状を嘆いた所でなんにもなりません。自分の力で道を切り開きましょう。