俺が56したと思われてるんじゃないかって(汗)

どうも。参四郎です。

例によって毎月恒例の畑の草刈りを実施(汗)。

暑さも幾分和らいで体への負担はマシになってきたものの、やっぱりこれだけの面積の畑を全面刈る作業は絶望的に疲れる。今年は・・・あと一回やればこの作業から解放されるかな。

で・・・草刈りしようと思って表に出た所、向かいの家の奥さんとバッタリ出くわしましてね。超久し振りに15分くらい話をさせてもらいました。

私の家の向かいに70代の夫婦が住んでいましてね。こっちに引っ越して来た当初は色々とお世話になった訳です。私が草刈りしてたら駆け付けて来て一緒にやってくれたり、他にも庭木の伐採とか難儀な作業を一杯手伝ってもらったな。そんな感じでご主人と二人で作業してたら奥さんがご飯を作って持って来てくれたりしてね。まあその辺りのことは過去に記事にさせてもらいましたが。

まあご主人は世話焼きっていうか。やりだしたら張り切っちゃうんだろうね。で、そんなご主人を奥さんは心配してた。歳も歳だし、少し前に手術とか受けたらしいし。作業しながら立ち眩みしだしたこともあったな。自分としても無理させてはいけないって思って「オッチャンは指示だけ出してくれたらイイから」みたいな感じで休憩を促したり。

そんなご主人だったんですけど、年が明けてからパッタリ見かけなくなりましてね。まあ普通に考えて亡くなったんだろうなーって(何の連絡もなかった)。そこから向かいの家との交流が全くなくなったっていう(汗)。
それに対して奥さんがどう思ってるのかって・・・やっぱり考えちゃうよね。「あんな体で無理して手伝うから。あの子が引っ越してこなければこんな事にはならなかった」みたいに思われてるんじゃないかって。
まあ自分は「手伝ってくれ」とは一言も言ってないんだけど、オッチャンのやる気にスイッチを入れてしまったことは間違いない。手伝いをしていなければ、もうちょっと長生きしていた可能性は高い。そういう点で責任を感じていたっていうか。

で、今日奥さんと話して初めて私にご主人が亡くなったことを話してくれたっていう(恐らく数年前の話)。私を恨んでいる様子もなかったので少し安心した訳です(笑)。まあ腹ん中は分からんけど。

そういう畑だから「再び荒らす訳にはイカン」って気持ちで管理してきた所はあるな。だけど、この先私が引っ越したとしたら、さすがに管理を継続するつもりはないんだけど。

それではまた。


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