どうも。参四郎です。
へヴィーメタルのことを「ヘビメタ」なんて言うと、コアなメタルファンは「舐めてんのか!」みたいな感じで怒り出すかもしれませんので気を付けましょうね。私は全然平気ですけど。
昔は「メタルこそ最高の音楽だ!」と信じて止まなかったんですよ。今となってはあまり聴かないですけど。でもその手のサウンドには十分理解があるし、メタルスピリッツを完全に忘れてしまった訳ではないんです。
という訳で今回はドゥーム・メタルバンド「カテドラル」が2002年に発表したアルバム「The 7th Coming」に収録(多分日本盤のみ)されている「テキスティング」というインスト曲をカバーしました。
・・・実を言うと、カテドラルのこともドゥーム・メタルのことも全然詳しくないんですよね。とりあえずドゥーム・メタルっていうのは「初期のブラック・サバスなんかに影響されたスローテンポで沈み込むような重い音楽」っていう認識でいいと思うんですけど。違いますかね(笑)。
カテドラルについては、とりあえずナパーム・デスを脱退したリー・ドリアンって人が結成したバンドってことくらいしか知らないです。ちなみに2013年に解散しているそうです。
とにかく何にも詳しいことは知らないんですけど、スローテンポで展開される重々しいサウンドが妙にソソるというか、中毒性があるんですよね。「アップテンポでブッ飛ばすだけがメタルじゃねぇ!」って感じ。まあ若い人は「速い曲の方が好み」って人が多いんじゃないかと。
カテドラルの曲を弾いたのは今回が初めてなんですけど、とにかく音が低いです。6弦開放の「E」の音よりさらに3音低い「B♭」の音が出てきます。確かギターの人は普通の6弦ギターを使用していた筈なので、チューニングは恐らく全弦3音下げと思われます。ヤリ過ぎのようにも思いますが、近年のへヴィーロックは重低音化が著しいので特別なことではないんじゃないかと。私は7弦ギターを使用しているので、今回は7弦のみ半音下げで対応しました。
自分の演奏に関しては・・・とにかくグダグダですみません。特に後半が酷いですね。何回か撮り直している内に精神的に限界に達してしまいました。引っ越して落ち着いたら動画のクオリティーを上げるべく、じっくりと取り組んでいきたいと思っています。
それではまた。