どうも。参四郎です。
相も変わらず私のスロット稼働の9割はマルハンな訳ですが・・・それだけ足繁く同じ店に通っていると、常連客の顔と行動は大体把握できるわけです。「あのオッサン、いつも乱れ打ちしとるな」とか「このオッサン、臭いんだよな。ちゃんと洗濯しとんのか」とか「コイツはいつも低設定の誤爆を狙いよる」みたいな感じで。
でも自分がそういう風に思うってことは、他の客も私のことを認識してるってことなんだろうな。「コイツ、今日も朝から晩まで居やがる。仕事しとんのか?」みたいにさ(笑)。
少し前になりますが、マルハンの喫煙コーナーで一服してる時、全然知らない人から声を掛けられたんですよね。「最近、がちゃぽんの方はどうですか?」みたいな感じで。何で私に声を掛けたのかなって思っていると「よくツモ (高設定台をゲットすること) ってはるから」って。
10年くらい前、関西の地元で高設定濃厚のアイジャグを打ってる時に、後ろを通った2人組が「アイツ、ようツモっとんで」って言ってるのが聞こえたことがあって、その時は「俺もスロットが上手くなったんだな」って思って嬉しかったな。実際、あの頃は今より全然状況が良かったし、高確率で高設定台を触ってた。
でも今はそこまで高設定を打てている訳でもないし、そもそも高設定が存在しない日の方が多い。そんな中、ないならないで最低でも設定4はありそうな台を狙ってなんとか凌いでる状況なんですね。それでも前述の人からしたら「あの人上手いなー」って思っちゃうみたいです。その人とはそれ以来、顔を合わす度にチョイチョイ話して情報交換をしてたんですけど・・・最近は見掛けないな。状況が悪過ぎて足を洗ったのかな。
で、最近マルハンでもう1人、チョイチョイ話をする人が出来ました。歳は私と同じかチョイ上くらいかな。前からその人のことは知ってたんですけど、7の付く日に並んでマイジャグ5を打ったのがきっかけで話すようになった。
その人「なんであの台捨てたん?」
私「なんか3っぽいんで止めたんですけど・・・4くらいはありそうですね(汗)」
その人「そうやろ?」
・・・みたいな感じで。やはり同じジャグラーを攻める者同士なので話は合う。そんなに2人でベラベラと話す訳ではないけどね。
年配のパチ屋の客なんかは、常連客同士でのやりとりが好きで店に通う人も多いと聞きますが・・・私は別にそういうのは求めてない。でも、上記のような関係は苦ではないし、むしろ張り合いがあって良いなと思う。遠過ぎず、近過ぎず。お互いの名前も知らない。それくらいの関係がパチ屋では丁度良いのかもしれない。
それではまた。