どうも。参四郎です。
スロットで継続的に勝つためには、高設定をツモる率を高める必要があります。高設定ツモ率を高めるためには、店の傾向、癖を把握することが重要なんですが・・・これが中々難しいんですよね。でも、日々ホールに通っていると、少なからず見えてくるものがあるんですよ。一見さんより常連さんの方が有利なのはこの為です。そこで今回は、パチンコ店のデータのどこに着目していけばよいかをお話ししたいと思います(主にジャグラーについてです)。
①まずはお店の特定日のデータを見る
現在、広告規制により、特定日であっても大ぴらに煽ることは出来ません。しかし、多くの店で旧特定日は継続されていることが多いです。しかし、特定日が鉄板でれば、軍団が占拠して美味しい思いをするだけで、一般のお客さんはろくに座れないといった状況になってしまいます。また、特定日を期待して集まった客から徹底的にブッコ抜くようなことも普通にあります(マ〇ハンさんはこれをよくするような気が・・・)。特定日がガセることは普通にあります。私の稼働する地域では「特定日の前後」に、あえて高設定を入れる店も見受けられる為、特定日だけでなく、その前後のデータにも注目することをおすすめします。
②高設定の据え置きはあるか
これも難しいですね。私の稼働する地域では、高設定台の翌日は悲惨なデータになっていることが多いように思います。ただ、据え置きが全くないこともないので(自分自身、据え置き狙いが成功した経験が何度もあります)、データはよく見ておきましょう。前日高設定台はお客さんから敬遠される傾向がある為、他に強い台が見当たらない時にワンチャンあるかもしれませんね。また、高設定を中間設定に打ち変えることで、据え置きをにおわせるというやり方も、パチンコ店の常套手段です。慎重に見極めましょう。
③並びで高設定が入るか・角台の扱いはどうか
これについては、データを見れば店ごとに傾向がよく見えてくると思います。「この店は並びで高設定が入りにくい」という店であれば、隣の台が圧倒的な挙動になっていれば早い段階で移動の決断が出来ますし、その逆もまたしかりです。また、角台は居心地がよく稼働が上がりやすく、よく目立つ位置でもあります。私の稼働している地域で「角には絶対に高設定は入らない」という店はありません。むしろ、「なんやかんやで角によく入る」という店は見掛けます。注目してみましょう。
ぶっちゃけ、ピンポイントでツモることって中々出来ないんですけどね。でも、きちんと店の傾向を踏まえて立ち回るのと、適当に立ち回るのとでは、全然勝率が違ってくると思うんですよ。今回はこれくらいにしておきます。他にも考察するポイントはありますが・・・またの機会に。