そんなモンだよ、ここの人は・・・

どうも。参四郎です。

昨日、仕事を終えて帰宅し飯の準備をしていると、紅一点の20代女性スタッフから「参四郎さん。人が揚げた唐揚げ食べれますか？」とLINEが来ました。
何と答えるべきか暫し考える。別に唐揚げなんぞ食わなくてもよいが、折角の厚意を突っぱねるのもどうかと思う。なので「食べますけど（笑）」と返してみる（笑）。すると「明日揚げて持って行きます」と返ってきた。

しかし彼女は明日は休みの筈。その辺のことを訊ねると「明日、街に行く予定があるので（彼女は繁華街から離れた所に住んでいる）昼過ぎに持って行く」とのこと。
うーん。ここは喜んでるアピールをした方が良いと思い「なるほど。楽しみにしてます！」と返しておく。「あの女。オレにホレてるのかな？グフフ」とか思いながら。キモいよね（笑）。

で、翌日の昼過ぎ。彼女は大量の唐揚げをもって店に現れ、みんなに唐揚げを配りだした。
・・・そりゃそうだよね。なんで私の為だけに唐揚げ揚げて持ってくるんだよって話よね（笑）。そりゃそうだ。
で、彼女が私の方に来て「これは参四郎さんとMさんの分。Mさんが上がる時に渡してあげて下さい」と、２人分の唐揚げを受け取る。で、一旦タイムカードの横に置いといて少しその場を離れたと。その後、Mさんが来たので「唐揚げ預かってるので持って帰って下さい」と声を掛けた所・・・唐揚げがない（汗）。速攻で行方不明。

唖然とした。別にスタッフの手癖が悪いとかそういうことじゃないんですけど・・・例えば風〇嬢が差入れとして買ってきてくれたお菓子とかエナドリとか一瞬で無くなっちゃうんですね。別に貴重品がなくなるなんてことは基本的にないんですけど、食い物系は速攻で食い荒らされる（笑）。しかし・・・唐揚げを置いてから10分くらいしか経ってないのだが（汗）。

さすがに「ここに置いておいた唐揚げを知りませんか？」とか訊いて回る訳にもいかないので、Mさんに紛失した旨を伝えて謝罪する。Mさんは「そんなモンだよ。ここの人は」と苦笑いを浮かべながら足早に帰って行きました。

まあ・・・そんなモンなんだろうね（笑）。自分も結局唐揚げ食い損ねた。別にイイんだけどさ。一応彼女に事の顛末をLINEで報告しておく。「また二人分揚げてあげます」と返事がきた。やさしいよね。

・・・とまあ、それだけの話なんですけどね。今回は（笑）。

それではまた。

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