重大事故を受けて職場で緊急ミーティーングが開催されたが・・・

お疲れ様です。参四郎です。

前回の記事でも書きましたが、職場(有料老人ホーム)にて立て続けに利用者が負傷するという重大事故が発生してしまいました。この件に関して理事長も当然ご立腹のようで、「なんだこの事故報告書は!何が起こったのかサッパリ分からない!作り直せ!あと再発防止策を早急にまとめろ!」と、仰っていたそうな。
結局、理事長に促される形で先日緊急ミーティングが開催された訳であります。

結論から言うと「ダメだこりゃ」って感じ。最初こそ真剣な面持ちでミーティングが始まったものの、話が進むにつれてヘラヘラと和やかな座談会みたいな雰囲気になっとるがな。

コイツら分かってない。事の重大さが。人の痛みが。何も分かってない。
こちらの重大な過失によって利用者が大怪我をし、入院してる訳ですよ。本来負わなくてもよい筈の怪我を負わされた利用者の無念さ。また施設を信頼して身内を預け入れた家族の苦しみ。そういったことが想像出来れば和やかな雰囲気にはならんと思うぞ。俺はな!ニコニコしてる奴は好きだけどヘラヘラしてる奴は大嫌いなんだよ!

・・・なんてことを書いていたら母親が死んだ時のことを思い出したわ。病室の荷物をまとめて親父と二人で帰ろうとした時。廊下に病院のスタッフがズラッと並んでお見送りしてくれたんだけど、私たちのすぐ後ろで医者と看護師が笑いながら何か喋ってる訳よ。
「お前らバカか!腹ん中で何を思ってようと勝手やが、少なくとも家族の前では真剣な顔しとけ!」って怒鳴りつけてやろうかと思ったけど・・・やめといたよ。

とにかく・・・今の職場は救いようがないわ。身の振り方を考えないとイカンわ。

それではまた。


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