遂にシケモクを吸うような男に成り下がった?

どうも。参四郎です。

「シケモク」って言葉はタバコを吸わない人には聞きなれない言葉かもしれませんね。早い話がシケモクとはタバコの吸い殻のことで、これに再び火をつけて吸う行為を「シケモクを吸う」と言います。最近はどうか知らないですけど、昔は街の灰皿を漁ったり道端に落ちている吸い殻を拾って吸うようなオジサンが居たんだよね。ギリギリまで吸えるように爪楊枝を刺したりして。

一応自分の名誉の為に言っておきますが、私は人の吸い殻を拾って吸ったことは一度もありません!・・・当たり前か(笑)。誰が咥えたかも知れないような吸い殻を口にするのはさすがに抵抗がある。
でも昔、金がなかった頃に自分が吸った吸い殻に火を点けて吸っていたことは正直あります。灰皿をひっくり返して「まだ吸えそうなモノはないかな?」って感じで探して。情けないけど事実だから仕方がない。

話がちょっと変わりますけど、パチ屋に行くと普段よりタバコの消費スピードが速まるんですよね。遊技しながらタバコを吸うことが認められていた時代は一箱じゃ足りなかった。朝から打つと大体夜の8:00頃にはタバコが尽きることが多かったな。で、店員を呼んでメダルを渡して席までタバコを持って来てもらうことが多々あった。そういうサービスをしてくれる店なら良いんですけど、店によってはタバコ一箱分のメダルを流して、レシートを持ってカウンターまで行かないといけなかったりして。こちらとしては高設定台を1ゲームでも多く回したいので、自分でタバコを交換しに行くのが面倒で、タバコを我慢しながら打ち続けることも度々あった。
そういった経験から、パチ屋に行くときはタバコを1.5箱(新品を一箱と開封済みのタバコを一箱)持って行くようにしてたな。

そして今はパチ屋で遊技しながらタバコが吸えない時代。最初の頃は辛かったけど、現在ではその環境に慣れちゃって特に苦痛を感じなくなった。そして遊技中に頭痛になることが殆どなくなった。そりゃバンバン立て続けにタバコを吸ってたら頭が痛くなるわな。しかも自分の煙だけじゃなくて他人の煙にも常に燻されている訳で。そういう意味では喫煙者の私にとっても現在のパチ屋の方が快適な環境に思える。
現在ではパチ屋でタバコを吸う時は離席して喫煙室に移動する必要がある。お陰でタバコの本数も明らかに減っています。

しかしですね。特に高設定台をツモってる時なんかはタバコをホンの数回だけ吸って直ぐに席に戻ることが多いんですよね。最近は。ダラダラとタバコ吸ってたら期待値稼げないし。これが非常に勿体ないような気がしてきまして。だって一箱580円ですよ?一本約30円ですよ?そんなものを数口吸うだけでポンポン捨てるのは勿体ないなと。
だから・・・最近はパチ屋に行った時に限って一本のタバコを二回に分けて吸うようにしています。これを情けないと取るか、経済的且つ合理的と取るかはあなた次第(笑)。
・・・でもさすがに他の客の前でシケモクに火を点けるのは恥ずかしいので見えないように着火してますけどね(笑)。

喫煙者の皆さん!タバコが値上がりを続けるこんな時代だからこそ・・・シケモクがお勧めっスよ(笑)。

それではまた。


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