退廃的食堂

どうも。参四郎です。

パチンコ店もある程度の規模になると食堂が併設されてるじゃないですか。マルハンで言えば「ごはんどき」とか。私はパチ屋にスロットを打ちに行って高設定らしき台に座れた場合は、基本的に食事を摂らずに閉店まで打ち切るタイプなんですね。でも、近年はマトモな台に座れることがかなり少なくなっていたので、そういう時によくパチ屋併設の食堂でご飯を食べたものです。

最近はコンビニを併設してるパチ屋も結構ありますね。パチ屋の開店前から開いていたりするので、勝負前に腹ごしらえすることができるし、ATMが設置されているので軍資金が尽きた場合に金を引き出すこともできるんですね。パチ屋内に設置されているATMは確か規制で3万円までしか引き出せなかったと思うんですけど、パチ屋併設のコンビニATMではそのような制限もなし。これではパチ屋ATMの引き出し制限も意味がないですよね。パチ屋側もそういった意図でコンビニを設置して客から金を巻き上げようと考えているのかもしれんせんね。

前置きが長くなりましたが、この前地元のパチ屋の偵察に行った時に、あるパチ屋に併設されている食堂に入ったんですけど・・・かなり自分好みの店だったので、今回はその店の話を書こうと思います。

こじんまりとした店内はカウンター席のみ。店に入ると20才前後と思われる女性がスマホを弄りながら煙草を吸ってました。私に気付くと煙草をもみ消してそそくさとカウンターの奥に入っていきました。で、カウンターにはケバい感じの40代後半と思われる女性がいて「いらっしゃいませ」って感じで愛想よく声を掛けてきました。多分親子だな。この親があってこの娘という訳ですか。
とりあえずラーメンとミニチャーハンのセットを注文して席へ。

この店、普通に煙草が吸えるんですよね。パチ屋の方は全面禁煙になっているというのに、パチ屋内に併設されているこの食堂では喫煙OKっていう。そして灰皿には前の客が吸ったであろう吸い殻がそのまま放置されています。メッチャ暇そうだし片付けくらいできそうなモンですが。
・・・だが、それがいい。この退廃的な雰囲気よ。

店内にはマンガの棚があって「YAWARA!」とか「月下の棋士」とか、全盛期のビッグコミック・スピリッツの名作なんかが並んでいます。うん。マンガのセンスも中々いいね。

料理が出てきました。
ラーメンとミニチャーハンのセット。890円。高ぇよ。味の方はウマくもなく不味くもなく。とりあえずこのチャーハンは冷凍確定。中の方が冷たかったし。麺も冷凍でしょうね。スープも恐らく既製品。つまりこれらの料理はレンジでチンしてナルトとかワカメとかを載せただけ。なるほど。このやり方なら食材のロスも少なくて済むしね!素晴らしい!

普通の人なら「二度と来るか!」ってなるのかもしれないですけど・・・私はこういう雰囲気に何故か心が引かれるんですよね。廃墟なんかと同様に。「この親子(憶測でしかないけど)はどんな境遇で、どんな暮らしをしているんだろうか」なんて感じで思いを馳せたりして。
また機会があったら行きますよ。

それではまた。


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