給付金を貰える人と貰えない人

どうも。参四郎です。

衆院選で各政党が公約として掲げていた給付金。とりあえず給付の対象は18才以下の子供住民税非課税世帯に決まったみたいですね。

子供だけに支給することに関しては結構批判があるみたいですけど、まあ何やかんやで子供がいれば何かと金が掛かると思うしね。私も最初は「それってどうなん?」って思ったけど、未来を担う子供たちにお金を使うことは良いことなんじゃないかと。少なくとも年寄りに金渡すよりかは有意義な気がする・・・って、こんなこと書いたら怒られそうだけど(笑)。問題は生活困窮者への給付よね。

なんか自民党って最初は公約として非正規とか女?に給付金を出すとか言ってたよね。・・・そもそも「女」ってなんやねん。男女差別か?女であろうと男であろうと困ってる人は困ってる訳で、「女」とか一括りにしたらアカンよね。せめて「シングルマザーへ」とか、どういう女性にお金を出すのかを明確にするべきだったよね。

あと「非正規」って言うけど、普通に正規の人でも生活保護以下の生活を余儀なくされている人って実は結構いるんですよね。私の職場でも手取り13万円で働いている正規の職員がゴロゴロおるよ。マジで日本ヤベーな(笑)。
で、そういう人たちは薄給ながらも住民税を払っているので今回の給付の対象外。ホントにね。政治家っていうのは社会の底辺で生きている人たちの生活実態っていうのが全く想像できないんだろうな。

そんな感じで独身ワーキングプアの方々には全く無縁の給付金となってしまった訳ですが・・・私・・・今年は住民税非課税なので給付金貰えるみたいです。
「ふざけんなテメェ!パチスロばっか打ってるクセしやがって!」ってご批判はごもっとも。うん。だからこの国の政治が悪いんだよ。まあでも私も週3日勤務とは言え今年は結構働いてしまったから、来年は課税されますけどね。

結局、支給対象を限定するから不公平感が出てしまうんですよね。前回みたいに国民全員に一律給付にすればよかったのにね。

それではまた。


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