思い出のパチスロ機②:獣王

お疲れ様です。参四郎です。

今回はサミーから2000年に発表され、元祖爆裂AT機として日本中を震撼させた「獣王」を紹介したいと思います。ちなみにAT機の元祖は「ゲゲゲの鬼太郎SP」と言う台なんですけどね。前回に紹介した鬼太郎のAT搭載バージョンです。でも、当時この台が設置されているのを見たことがなかったし、ATの凄さを世に知らしめたのは、やっぱり「獣王」ですね。

これ!コレコレコレコレ!
獣王は私が一番好きなパチスロ台です。発表当初はユーザーがATというシステムに慣れていないこともあり人気はイマイチだったようですが、その驚異的な出玉性能が知れ渡り、日本中のスロッターが夢中になったのですよ。ホントにみんな「サバチャン!サバチャン!」って言ってましたよ。正にこの台によって狂乱の爆裂AT機時代が始まったのです。

ゲーム性を適当に(笑)紹介すると、BIGとREGとAT(サバンナチャンス)で出玉を増やす台です。この台は基本的に毎ゲーム何らかの役が成立しているのですが、純粋な「ハズレ」を引いた時にATが抽選される仕組みです。ATの抽選状態には低確と高確があり、BIG終了後は必ず高確に移行。そこで「ハズレ」を引けたらアツい訳ですな。ATはワンセット10or30ゲームで純増10枚。それがバンバン連チャンするんですから、そりゃあみんな夢中になりますよ。

好きでしたね。好き過ぎてしこたま負けましたよ。でも好きなんですよ。負けても「楽しかった、また打ちたい」って思えるのはこの台くらいですよ。液晶じゃなくて、あえてドットっていうところも良いですね。ちなみにこの台で一番好きな瞬間は「15枚役告知→揃う→MAXBETボチン!→サバチャンスタート!」って所です。分かる人いる?
5号機で「獣王」が復活した時は大変興奮しましたが、4号機の獣王とは丸で別物になっていて酷くガッカリしました。ハッキリと言わせて頂きます。あんなものは獣王ではない!

もう二度とこんな台は出てこないですけど、もしあの頃にタイムスリップ出来たら・・・金の続く限り全力で打ちまくると思います。


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