思い出のパチスロ機①:ゲゲゲの鬼太郎

どうも。参四郎です。

私は先日5月26日をもってパチ稼働から撤退しました。
で、パチンコ、パチスロ撤退記念といたしまして、何回かに分けて思い入れのあるパチンコ、パチスロ台を紹介したいと思います。記念すべき第一弾は4号機のパチスロ機「ゲゲゲの鬼太郎」でございます。

これこれ!
サミーから2000年に発表されたパチスロ初の液晶搭載機です。その当時コアなパチスロファンからは「パチスロに液晶なんぞ必要ない!」みたいな否定的な意見が多く聞かれたんですけど、今となっては液晶搭載が当たり前。そういう意味ではパチスロの在り方を変えてしまった歴史的な台ですね。その後「獣王」や「アラジン」等の爆裂AT機を発表し、サミーの大躍進が始まる訳です。

ゲーム性はBIGとREGで出玉を増やしていくノーマルタイプです。BIGは適当打ちで大体340枚くらいの獲得枚数ですが、リプレイハズシ(要ビタ押し)を駆使することで400枚以上の獲得も可能でした。
私が本格的にパチスロを打ち始めたのもこの台からです。雑誌で打ち方を調べて小役狙いとかリプレイハズシとかを覚えました。パチスロ初の液晶搭載機ってことで客層は年配の人が多く設定状況が甘かったこともあり、結構勝つことが出来ました。
あとこの台、設定変更後は5ゲーム以内に液晶にカラスが飛ぶんですけど、朝一からカニ歩いて白シャツの人に張り付かれたのも良い思い出です。

とにかく「台の知識や目押しの技術があれば勝てる」ってことで、当時20才だった私はパチスロに深くのめり込んで行くことになったのです。この時代に多くの「自称スロプロ」が発生したのですが、その多くは5号機への移行に対応できず淘汰されていったんですよね。まあ、私も今回の6号機への移行に対応出来ず?淘汰されちゃいましたけどね。


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