どうも。参四郎です。
「最低ひと月に一本YouTubeに動画を上げる」という今年の目標は既に未達が確定している訳ですが・・・まあ自分のペースでボチボチとやっていきますよ。楽な方へ目標を変更していくのは子供の頃から。三つ子の魂百まで(笑)。
とりあえず昨日動画を一本上げたので、そちらを紹介したいと思います。今回はオジー・オズボーンのソロアルバム、「ブリザード・オブ・オズ」に収録されている「REVELATION(邦題:天の黙示)」をギターでカバーしました。
このアルバムを初めて聴いたのは確か小学校5~6年の頃だったかな。兄貴がアルバムを持ってたから。正直、最初は好きになれなかったな。何というか、オジーのあのモタッとした感じの声質と歌い方がどうも受け付けなかった。でも何度も聴いてる内に好きになってた。ていうかランディー・ローズのギタープレイがあまりにもカッコよく思えて「俺もこんなギターを弾きたい!」って感じで惚れ込んじゃった。
「一番好きなギタリストはランディー・ローズ」って感じのませたガキだった訳ですよ。
で、その当時一番好きだったのが今回カバーした「天の黙示」の終盤のギターソロ部分。今回改めて弾いてみた訳ですけど・・・やっぱり超カッケーわ(笑)。何ていうか、あの当時はランディーの「クラシカルな速弾き」的な部分に憧れてた。で、「もっと極端なのはないか?」って感じで最終的にイングヴェイに辿り着いた訳ですけど。
ランディー・ローズは「スーパーギタリスト」としてロックギター史に名を残した訳ですけど、今改めて聴くとそこまでテクニカルな訳でもないし、手癖的な部分も感じるし、「ここ、ちゃんと弾けてる?」みたいに感じる部分もあるっちゃあるな。正直言って現代のテクニカル系のギタリストの方が技術面で言えば遥かに上。でもそういったギタリストがランディーよりもカッコいいかと言われれば、答えは「NO」ですね。近年のバカテクギタリストのプレイは「スゲェ!」って思うけど、それと「音楽として魅力があるか」っていうのはまた別なんですよね。
そんな感じでグダグダとランディー・ローズについて語ってみましたが・・・実はもう一本動画を撮り終えているので近日中にアップしたいと思います。またランディーなんですけどね(笑)。
それではまた。