ご近所さんとの関係をこじらせないために パート2

どうも。参四郎です。

先日の朝。出勤するために身支度を整えていると、家の外から「参四郎さーん!」と呼ぶ声が聞こえてきました。ウチはボロ家でインターホンすら付いていないので、来客の際は毎回ビビる。今の時代にインターホンのない家に住んでいる人って私以外にどれくらいいるんやろうか(汗)。
「はいはーい」と答えて玄関を開けると・・・近所のオジサンでした。以前に枝豆を分けてくれた人だ。

オジサン「ごめんね、朝早くから。実はさ。ウチで飼ってるミツバチが皆いなくなっちゃってさ。悪いんだけど、参四郎さんの畑に暫く巣箱を置かせてもらえないかな?戻ってくるかもしれないし」

このオジサンが自宅の庭でミツバチを飼っていることは以前に聞いていました。去年の夏にキオビエダシャク(外来種の蛾。九州、沖縄地方で大量発生して問題になっている)が大量発生した時も「ウチはミツバチを飼ってるから薬は撒きたくないんだよね」って言ってたな。そんなん言われたらウチだって薬撒けないんですけど(笑)。去年は虫取り網を買ってきて必死に捕まえてたんだよな。今年はマジで勘弁願いたいよ。

とにかくオジサンの頼みを突っぱねる訳にもいかんので「ああ、構わんですよ」と了承。こうして・・・

ウチの畑にミツバチの巣箱が設置されることになった。近寄ってマジマジと眺めるのも気が引けるので少し離れて撮影。ていうか何で私が気を遣わんとイカンのよ(悲)。大体さ。オジサンの家は私の畑を挟んだ斜め向かいなんだけど、ちょっと巣箱の置き場所を変えたくらいでミツバチが帰ってくるもんなのかね。

こっちは場所を提供してる訳だし、これで見事ミツバチが戻ってきた暁には蜂蜜のお裾分けがあってもよさそうなモンだ。ジャムとかマーガーリンとかピーナツバターとか、パンに塗るものは色々あるけど、やっぱり蜂蜜は別格だよ。食パン2~3枚はペロッといける。ここに引っ越してきた当初、近所の人が国産の蜂蜜をくれて、毎朝食パンに塗って食ってたな。久し振りに食いたくなってきた。

それではまた。


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