「この世に自分しか存在しないのではないか」みたいな感覚

どうも。参四郎です。

実を言うとですね。私は免許を取って以来、これまで一度も高速道路を走ったことがなかったんですよ。
・・・いや。単車で一度走った記憶があるな。軽量、非力で吹けば飛ぶような250㏄の単車で。あの時は風が強くて超怖かったな。
とにかく車では今まで一度も走ったことがなかったんですよ。免許を取る時の教習所の高速実習みたいなやつも受けてないです。なんか別の講習を受ければ免除だったんじゃないかな。

でも最近は遠方のパチ屋に行く目的で頻繁に高速を使うようになりました。最初は少し緊張したけど、今は全然慣れちゃいましたね。まあ言うても田舎なので交通量は少ないですからね。都市部の高速だとまた緊張感が違うんだろうな。ていうか都市部は下道走るだけでも怖いからな。車メッチャ多いし車線もいっぱいあるし。

とにかく田舎の高速道路は交通量が少ない。それが夜間ともなれば尚更で、自分以外の車は一切走ってなかったりするんですよね。すると不思議な感覚になってきます。
真夜中の高速道路。自分以外に走る車はない。目に映るのは巨大で無機質な道路と闇に茂る木々のみ。なんかね。そんな中を黙々と走っていると「この世に自分しか存在しないのではないか」みたいな、不思議というか奇妙な孤独感に陥ります。なんか自分一人だけ取り残されたような感覚。そしてその感覚が妙に心地よかったりするんですよね。そういう状況を心の奥底で求めてたりするのかな。

まあ話はそれだけなんですけどね

それではまた。


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