どうも。参四郎です。
昨日から仕事は3連休。実はこの連休を利用して旅行に出掛けようと思って、頭の中で色々と計画を立ててたんですけどね。図で説明しよう(笑)。
鹿児島県は鹿児島湾を挟んで薩摩半島(さつまはんとう)と大隅半島(おおすみはんとう)に分かれとる訳ですけど、この2つの半島の間に橋は架かっていません。したがって半島間の移動が大変不便な訳です。車で移動しようと思うと、基本的に鹿児島湾沿いをグルっと回って行くことになります。電車も同じ。しかも私が住んでいるような田舎の地域は電車自体が廃線しまくり。ホントにね。橋くらい架けろや(笑)。
ただ、図のマル印の所にフェリーの航路があって(他にもあるかもしれないけど)、どちらも車ごと乗り込むことが出来るみたいです。
で、私が計画したのは先ず赤丸のフェリー(垂水フェリー)に車ごと乗って、船内でうどんを食べ(美味いと評判)、次に黄丸のフェリー(桜島フェリー)に乗って桜島に初上陸し、色々と見て回ろうってもの。中々楽しそうでしょ?
でも行かなかった。理由としては朝起きるのが少し遅くなったこともあるし(別に遅くてもイイんだけど)、最近のコロナ大爆発の状況を鑑みたってのもあるし(こちらも別にどうでもイイんだけど)。
「お前!コロナ舐めてんのか!」って思われるかもしれないですけど、どうにも緊張感が湧かない。思い返せば日本でコロナ感染者が出始めた当初って、個人的にも社会的にも結構な緊張感があったな。「パチ屋でコロナ貰っちゃうかもしれない、そしたら保健所の調査になんて答えよう?」とか思ったもんな(笑)。
で、その後の最初の緊急事態宣言の際中も色んな業種に休業要請が出されて社会全体に緊張感があった。「休業要請を無視して営業中のパチ屋に行列が!」みたいに報道されて、「このクズ共が!」って感じで批判が殺到してたもんな。営業中のパチ屋の店名を行政が晒したり。
あの頃に比べたら今の方が圧倒的に感染者が多いのに、やってることと言えば部分的な緊急事態宣言のみ。しかもその内容も飲食に対する締め付けくらいなもんだもんな。別に飲食に限らず、どんな状況でも罹る時は罹ると思うけどな。罹ったら罹ったで仕方がないし、誰も責めることは出来んでしょ。
まあ今回は見送ったけど、近い内に「鹿児島フェリーの旅」は実行したいと思っています。
それではまた。